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四カカパラダイス妄想日記
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1年近く前に予約したハリポタ「死の秘宝」がやっときて、
読み終えました。
ま、だいぶ前のお話なので、
今更、ネタバレってこともないと思いますが。
一応読んでない方のために、
下げておきますね。
























私は、腐った目では、このシリーズを読んでいないので(笑)
ロンとハーマイオイニーが大好きなのですよ!
だから、絶対二人は結ばれてほしかったので!
あと、双子の兄ちゃんファンとしては、フレッドのことは超悲しい・・・
それから、ナルシッサがドラコの安否を聞くところは、
やっぱ母親の愛をすごく感じた良いシーンだったな。
ルーナやネビルには、いつも泣かされます。
こういう存在の二人の描き方は、堪りませんよね。
ものすごく上手いとしかいいようがない。



「権力を持つのに最もふさわしい者は、
それを一度も求めたこののない者なのじゃ」

という、ダンブルドアのセリフこそが、
この物語のメインテーマの一つでもあり、
人間の永遠のテーマ。
人間の戦いのすべての根源はこれだと思うし、
人間はこの欲に勝てないでいると思うし。
私がいつも、なんでどうしてと思う思索の源。
まさに、この言葉をダンゾウに投げつけてやりたい。

最後は、やっぱりと予想通りの展開で。
これって、もう切ないプリンスの純愛物語だってのね、
としみじみして。
でも、主人公達のその後は、
私の望んでいた通りになってくれたので、
ラストは、ハッピーエンドで本当によかったと、
ほのぼのとして感動に浸っておりました。

しかし・・・その後、
訳者のあとがき読んで、号泣しました!

プリンス切ねぇぇぇぇぇぇ


最後の言葉は、
確かに、読んだ時は、
「ん?どういう意味?」
って、思ったことは思ったんですよね。
なんか、伝えたいことがあったのかな、
くらいにしか、思わなかったのですが。

まさか、そういう意味だったなんて!!!
あまりの衝撃で、涙が溢れて、溢れて、
とまりませんでした・・・

もう、そして、これがまた四カカ変換!
カカシの最後の言葉が、
こんなだったら・・・

と、思うと、また、涙、涙でした。

まさに、ハリポタ達のハッピーエンドも吹っ飛ぶような、
プリンスの愛の物語でしたね。


ここからは、プリンスの愛の物語を
カカシの愛の物語に変換して。


ナルカカファンの方は、
読まない方がいいかもです。
ま、あくまで、
四カカファンとしての思いなので。







拍手[0回]



四カカファンとしては、
もちろん、最後まで二人はらぶらぶ~
なんてことを信じたいのですが、
原作設定で考えると、
やはり、四が火影を受けると決めた時点で、
自分の幸せは望まないと思うのですよ。
もちろん、カカシとの幸せね。
里を守ることだけに、自分の人生を捧げる。
その「滅私」の生き方を、カカシもまた。四と共に歩むことを
誓ったわけで。

そして、その最重要課題が、マダラのこと。
九尾から人柱力を作り、マダラには渡さないようにする。
四は、そのために、自分の子どもにその大きな役目を与えようとした。
そんな重大な任務を、他の誰にも与えられないとの思いで。
我が子なら、この役目を果たしていけると信じて。
私は、四のあの術が最初から自分の命と引き換えって術だったてのは、
信じがたいのですが。
もちろん、最悪の事態を想定して、万が一の時のために、
ナルトのことは、カカシに託していたのだろうと思いますね。
カカシが、四の後を追わなかったのも、四との約束があったから。

カカシが、どんな思いでナルトを見守っていたのかと思うとね、
そこのあたりが、
このスネイプの思いに通じるものがあったりして、泣けました。

立場は、全然逆なんだけどね。
カカシは、ナルトから慕われていたけど、
スネイプは、ハリーに最後まで憎まれて死んでいった。


「どんなに憎まれ、誤解されても、どんなに恐ろしい危険に身を晒しても、
たじろぎもしなかった男。
その強さは、リリーへの激しく、悲しい愛に支えられていた。
愛されることなく、しかも永遠に愛して死んでいった男の最後の言葉」


「僕を・・・見て・・・くれ・・・」


なんて切ない愛の言葉なんでしょう・・・

命の灯火が消える時に、

愛する人にそっくりな目に見守られて、
最期の瞬間を迎えられることが出来たのは、
愛する人のために、
ひたすら愛する人の息子を守り続けたスネイプへの、
がんばったご褒美だったんですね。
無償の愛を貫いた、スネイプのあっばれな最期でした。


これをさ、カカシに変換するとね。
まぁ、私は、カカシは最終回まで、もう死ぬことはないと確信してますが、
(一度死んじゃったしね)
もしも、もしも、カカシの最期の時を考えるとですね。
やはり、ナルトの腕の中で死なせてやりたいですね。
四にそっくりな碧い瞳に見守られて・・・

「俺を・・・見て・・・くれ・・・」

なんて言ったら・・・・
はぅぅぅ・・・・
もう、号泣でした・・・


私はカカシ総受派ですが、
どうしてもこの人だけは・・・
ありえない・・・
って人が数人いまして、
その中の一人がナルトなんですね。
もちろん、キャラが云々ではなく、
ナルトとの間にはそういう感情は生まれないとの意味で。
愛する人の子どもですから。
そして、その子を守り支えることだけを、
生きる糧としているわけですからね。

って、ことで、
長くなりましたが、
スネイプの愛の物語を、
カカシの愛の物語に変換して、
号泣したって、ことが言いたかっただけです。


映画も楽しみ~♪
プリンス見て、泣いちゃうかもね~






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