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来週連休ってことは知ってたのに、
WJが土曜発売ってことを忘れてたよん!
また金曜日の帰りに買って来て貰えるよう頼んでおこうっと。
それまでは引き続き
「誰がカカシを生き返らせるのか?」
を出来るとこまで妄想してみたい。
今日は・・・
⑤奈良親子
シカクはポケットの中で、ぶるると振動を感じた。
あわてて携帯電話のような折りたたみ式の薄い機械を取り出して、
開いて、液晶画面を見つめた。
「シカマル、ヤバイ!カカシがチャクラ切れだ!」
画面には、赤い光がピコピコと点滅して,
0という数字が表示されている。
光の位置を確認した。
「向こうだ!行くぞ!」
シカクの後をシカマルも付いて行く。
「あそこだ!あれは・・・チョーザもか!?
お前はチョーザを見て来い!」
シカクはカカシの元へ、
シカマルはチョーザの元へ。
「カカシ!カカシ!大丈夫か?」
返事はなかった。
シカクは口元と胸に手を当てた。
(呼吸は止まっているのか?
でも、心臓はまだ動いている!)
シカマルはシカクのところへ戻ってきて、首を振った。
「そっか・・・シカマル、急げ!この瓦礫をどけるんだ!」
二人して、瓦礫を動かした。
「大丈夫だ、チャクラ切れで気を失っているだけだろう。
お前、影寄せ術で、近くにいるカツユを呼び寄せろ!」
「分かった」
シカクが、カカシを引き上げて、そっと横たわらせた。
「影寄せの術!」
しゅるしゅるしゅるっと、四方八方に影が伸びる。
そして、8匹のカツユを引き寄せることに成功した。
シカクは、すぐにカツユをカカシの身体に乗せた。
そして、もう1回、カツユを引き寄せさせて、
チョーザの上にも乗せてあげた。
「よし!これで、じきに目が覚めるだろう」
「んん・・・!? うわ~!!!
な、何これぇぇぇぇぇ!!!」
カカシは、ぱっと飛び起きた。
「綱手様のカツユの口づけで起こしてもらったんだぜ、カカシ」
「そ、そっなの・・・
助かった・・・ありがとうございます。シカクさん」
「ま、礼なら、アイツに言え。
病院まで送るか?」
「もう、一人で大丈夫です。
綱手様に報告することもあるので」
シカクは、ウインクして、立ち上がり、チョーザの方に向かった。
チョーザも、何とかカツユの口づけで目覚めることが出来たようだ。
「さ、シカマル、負傷者の救護を続けるぞ」
「オヤジ、さっきのヤツはいったい何だ?」
「あぁ、あれは、オレの生涯続く極秘Sランク任務だ。
結構いい報酬もらってるんだぜ。
母ちゃんには内緒だぞ。
オレに万が一の時はお前が引き継ぐんだ」
「はぁ!?何それ?」
「あの機械は、『カカシチャクラセンサー』だ。
カカシのドッグタグにチップが埋められていて、
現在地もすぐに分かるし、
カカシの残りチャクラ量が30%、20%、10%を切った時に、
警報音が鳴るようになっている。
でも、今回は0になるまで、負傷者の救出で気づかなかったんだ。
ヤバかったな」
「もしかして・・・
その任務の依頼者って・・・!?」
「アイツしかいねえよ!こんなことするの」
「カカシ先生は知ってるのかよ?」
「ば~か、極秘任務なんだからな。
ただ、あのドッグタグは片時も身から離すなと、
遺言で言われているらしい」
「へぇ・・・
幸せだな、カカシ先生は」
カカシは、
四が秘密でシカクに持たせた、
「カカシチャクラセンサー」によって、
駆けつけてくれた奈良親子が、
呼び寄せたカツユの口づけで
生き返ることが出来た!!!
ってなのはどうでしょう~!?
あはは~
シカクは、四に、カカシのことを色々と頼まれていると思います。
あの機械は、もちろん、四の発明品で、
四が持っていたのですが、
九尾戦に向かう時に
こっそり、
シカクに託したのだと思う。
もう使わないであろう通帳と一緒に・・・
あのですね~
ゲームの世界では
HP(ヒットポイント)0って、
「戦闘不能」
っていうんですが、
これって、今は体力がないから、
「闘うことは出来ない」
ってことで、
死んだわけじゃないんですよ!!!
魔法や、鳥の羽や、木の葉っぱとかで、
ちょちょいのちょい!
ってすれば、また闘うことが出来るようになるんですよ!!!
FFでは、
「王子の口づけ」
って、アイテムがあって、
睡眠状態から起こしてくれるものなんですけど。
木ノ葉の
「カツユの口づけ」
は、チャクラを流しこんでくれるものですから!!!
また、エネルギーが満々となって、復活するんですよ!!!
ちょっと気持ち悪いけどね・・・(笑)
はい、決して想像してはなりません!
明日は、ゲンマでやりたいのですが・・・
ゲンマはな・・・
どんな術使うか分からないし・・・
千本投げるだけだからな・・・
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