[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「東北地方太平洋沖地震」の被災者の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
さて、我が家は、ご心配おかけしましたが、
家族全員怪我もなく、無事でした。
私は、職場で、しかも、私のチームの社員はみんなMtg中で、
席の回りは私一人で、デスクにしがみついて、泣き叫んでました。
7階でしたが、凄い揺れで、足がすくんで立ってられません。
まぁ、フロアーには、他にも、大勢の方がいたので、大丈夫なんですが。
社員が、「このビルは絶対倒れないから!」と言ってましたけど、
あの揺れでは、つい、ニュージーランド地震が思い出されて。
揺れが収まったと思ったら、避難してくださいってことで、
また揺れがきているのに、外の非常階段から駐車場に避難。
しばらく、外にいて、落ち着いたから、席に戻ってくださいって言われて、
階段ではぁはぁ言いながら、戻った途端、2回目の大きな余震で。
ぐらぐらと揺れて、再びデスクの下へ。
もう、ホント、ダメかと思いました。
帰れなくなっちゃうからと、早めに帰らせてもらいましたが。
すでに、タクシーはつかまらないしで。
しばらく、待っていたら、バスが動いていたので、
飛び乗ってしましました。
すぐに、満員になって、いくつかのバス停は通過でした。
それで、JRの駅まで着いたら、駅前はすでに凄い人で溢れてて。
その駅から、私の住んでいる駅までは一駅なんですが、
バス路線は、途中までしかなくて、
でも、とりあえず、バスが来たので、乗ってみましたが、
やはり、大きな国道は大渋滞で、バスが全然動かなくなり、
皆さん諦めて、降車。
そこから、徒歩で40分位歩いて、ようやく我が駅へ到着。
通常、電車乗って10分ですが、2時間かかりました。
これでも、短い方ですよね。
もちろん、この間、携帯も家電も繋がらず。
メールも、何通か送信できたのもありましたが、
返事は全然きません。
家の近くのコンビニでとりあえず、食料を確保して、
外に出たところで、やっと子ども達から、
「二人共無事、怪我もないよ」とのメールが来て、
涙が出ました。
春休み中で、朝出かける時は、どこにも行かないって言ってたから、
たぶん、二人共家にいるだろうとは思ってたんですが、
とにかく、二人共、それぞれの部屋がマンガハウスな部屋なので。
絶対、何かしら倒れているのではないかと心配でした。
帰ったら、部屋の中は、落下物が滅茶苦茶散乱してましたけど。
幸い、食器棚は引き戸タイプでしたので、
食器はひとつも割れてなかったし。
只、酷かったのはマンガですね。
もちろん、山積みのWJは崩れてたしー!
本棚の開くタイプの方は、結構出てましたし。
カラーボックスのようなガラス戸がないのは、やっぱりがっさり出てた。
ま、ウチは二人共大きいので、
ちゃんと、冷静に行動できたみたいでした。
本棚を押さえつつ、危なそうなものは、さっと先に下ろしたり。
母の遺影の額縁も下に置いてあったので、
「えーこれも落ちたの?」って、聞いたら
「危ないから外しておいた」と。
2度目の大きな余震の後は、さすがにヤバイかと思って、
マンションの下まで避難して。
その後、コンビニで食料も買ってきて。
おっさんは、1時間40分程歩いて、
11時頃に無事帰還。
お陰さまで家族揃って、怪我もなく、
ほっとしました。
夜中から、朝方にかけて、
余震が凄かったですね。
ほとんど、眠れなかったです。
そして、さっきから、またまた、余震が続いてますねー><
今夜もまた眠れないかも。
私、ほんと、極度の地震恐怖症なんで。
パニックになってしまうのです。
そして、マンションの8階なので、
揺れが長い!長い!
今日も1時間に何度も揺れて、
ずっと、ゆらゆら揺れている感じです。
まさに、地震酔い状態。
仕事はもちろん休みでしたが。
怖くてどこにも出なかった。
でも、こっちで、こんななんですから、
東北は、もっと揺れてますでしょうし、
雪が降ってて、寒いでしょうし。
この世のものとは思えない惨状に胸が痛みます。
ニュースを見てても、涙が止まりません。
何もできませんが、一人でも多くの皆様が助かって、
お元気になられるようにと、只、祈るだけです。
ついったでは、
暖かいお言葉をかけていただき、
本当にありがたかったです。
励まし合うことの、大事さを身にしみて、
実感させていただきました。
まだ、あまり、PCに触れる気持ちにはなれないのですが、
ご挨拶と御礼にまいりました。
地震の続いている地域にお住まいの方は、
くれぐれも、無理をなされないように、
お身体にお気をつけくださいね。
共々に、頑張ってまいりましょう~!!