★ 605：地獄

なんだかもうね・・・

原稿終わってて本当によかったよとしか言いようがなかった。
今週号。

これはアニメには出来ないだろうなぁ・・・

今週の展開が提出したゲンカカのアンソロに書いていた設定と違ってしまったんですけどね。
まぁ、それは仕方ないよね。
元々捏造設定のお話なんだからさｗｗ

ＷＪ感想書くのもあんまり気がのりませんが、
とりあえず、書いておきます。

 

605：地獄

リンちゃんを貫いて・・・
何も言えず、目を閉じるカカシ・・・
ズボッと腕を引き抜くと、カカシもチャクラが限界なのか、フラっとして、
リンちゃんを掴んでいた左手も離れて・・・
この辺りのシーンは本当に壮絶で生々しくて見ているも辛い・・・
カカシがどんな思いだったのかと思うとね・・・
うわああああああああ～ん(T_T)(T_T)(T_T)

それを目の前で見ていたオビト・・・

「地獄」というタイトル見ただけで、何だかこれから先が想像できて・・・はううう(T_T)

「折角苦労して手に入れたもの」とリンちゃんのことを言ってたので、
やはり、リンちゃんを実験体として、やっと手に入れたのに、カカシが渡さないようにと・・・

それにしても、敵の数は１００人位いるよね？
こんな数相手に、カカシとリンちゃんが二人で戦ったの？
いくら、カカシに写輪眼があるといったってね。
そう思うと、リンちゃんも何らかの血継限界持ってたとか？
うずまき一族みたいに特別なチャクラを持ってたのかなぁ？

しゃがみ込んで、
「・・・リン・・・」と名前を呼ぶカカシ・・・

そして、この時、
カカシとオビトに二人同時に万華鏡写輪眼が開眼！！

カカシは泣いているけど、
泣き虫オビトは泣いていない。

倒れるカカシ。
覚醒するオビト。

霧忍相手に、万華鏡でばっさばっさと。

「せめて、女だけでも回収するのだ！
死体を絶対に敵に渡すな！」

って、どういうこと？
リンちゃんだけを狙ってたってわけじゃないんだ？
カカシと二人を捉えたかったんだけど、
カカシにリンちゃん殺されちゃって。
死体だけでも回収するってことは、
実験体は、生きていなくてもいいんだろか？
生きているカカシよりも、死体のリンちゃんなの？

すり抜ける術も、初代柱間様の木遁攻撃もすぐに使いこなしたオビトを見て、
グルグルは、マダラがオビトを選んだ理由がわかったと言う。

やっぱ、選んだってことんじゃんね、マダ爺は。
倒れてたから助けたということではないんだよ。
最初から、自分の曾孫の潜在能力高いこと見抜いていたんだね。

返り血を浴びて・・・
万華鏡から血の涙を流し・・・
そして、左目からも涙が・・・

「月の涙が・・・降る」

オビトは自分がどこにいるのかを、
理解する。

「地獄に居る」

ここからオビトの本当の地獄が始まったんだろうけど、
オビトはあの状況の中で、リンちゃんを貫かざるをえなかったカカシをちゃんと理解できていると信じたい。
だから、カカシに対する怒りや恨みじゃなくて、
リンちゃんを奪った、根源的な悪、忍世界全体への怒りを持ったんだと思う。
で、月の眼計画に賛同しちゃうのね・・・

そういえば、トビがサスケにイタチのスパイのことを話した時、
言ってたもんね。

「戦争は地獄だ」

って。
それをふと思い出しました。
まさに、605話のこのシーンのことだったんだろうね。